ヘム鉄は貧血にどうして効果があるの?〜ヘモグロビンの働き〜

貧血で長年悩んでいた私。
食事療法で解決しようとした時に調べた、ヘム鉄について、今回は、何故貧血に効果があるのかを紹介します。

 

ヘモグロビンって何?

はてな
まずはヘモグロビンについてかいつまんで説明します。
「ヘモグロビン」という言葉は有名で、知っている方は多いのでは無いでしょうか。
赤血球の中に入っていて、酸素と結びついて体中に運んでくれたり、体中でできた二酸化炭素を受け取っては肺へ運んで、体の外へ出してくれるという仕事をしています。
ヘモグロビンが減少すると、全身へ運ばれる酸素の量が減少するので「貧血」に陥ります。
全身のだるさやイライラ、息切れやめまい、酷い時には吐き気などを起こすことがあります。

 

とにかくヘモグロビンは人間の体にとても重要なものです。

 

ヘムって何?

ヘモグロビンは「ヘム」と「グロビン」が結びついたものです。
この2つが何かというと、ヘムは色素で、グロビンはタンパク質でできている物質です。

 

グロビンはアミノ酸をベースにしたものでヘムに結びついています。
ヘムは鉄分を中心に周囲に数種類の原子が結びついたポルフィリンで囲み、中心にある鉄に酸素や二酸化炭素が結びついて全身を巡っています。
ヘム鉄の分子構造を見てみると、まさにヘムそのものです。
また、鉄だけを見てみると、実はヘモグロビン以外でも大事な役割を果たしています。
体内にある鉄分の殆どはヘモグロビンに結びついているのですが、一部の鉄分は必要な時に使えるよう、脾臓や肝臓にフェリチンとして蓄えられています。
その鉄の役割ですが、脳の中で神経の信号を伝える物質であるドーパミンを作り出す補酵素に鉄が使われています。
また、免疫に必要な白血球などを生成する際にも、鉄分は重要な役割を果たしています。

 

なかなか難しいですよね。
話を戻しましょう。

 

ヘム鉄って何故いいの?

鉄分は、食事から摂取できる量は、食品に含まれる量の1/10ほどだと言われています。
また、鉄はそのものを摂取すると胃の粘膜を損傷させたり、腸での吸収効率が悪いなど、デメリットも多いのです。
けれど、ヘム鉄は、ヘムそのものを摂取するので、胃への負担が少ないのが利点です。
また摂取し吸収された時点ですでにグロビンと結びつきやすいヘムの形になっているので、摂取した後にすぐに必要なところで働くことが出来ます。

 

また、吸収効率が良い点も利点です。
先ほども書きましたが、鉄分はヘモグロビン以外にも、体中のいたるところで仕事をしているので、より多く吸収できた方が体にとって良いと言えるからです。

 

以上、ヘモグロビンと、ヘム鉄について紹介していきました。

 

つまり、ヘム鉄は吸収しやすく体に優しい鉄だといえます。
ですから、貧血時に摂取するのは有効なんですね。

 

そんなヘム鉄はサプリメントで補給することができます。
実際に私がヘム鉄を6種類試して、比較したのでぜひ見てみてください。
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