貧血がむくみの原因?足が浮腫む人は鉄欠乏性かも?脱下半身デブ!

むくみに悩む女性

「夕方になるにつれて、下半身がパンパンになる・・・」
「帰りは靴がキツい・・・」

 

こんな経験はありませんか?
立ち仕事や、デスクワークの方は「足のむくみ」に悩まされることが多いかと思います。
疲れてるし、足は浮腫んでるしで、仕事帰りはウンザリしますよね!

 

では、このむくみの原因は何なのか?

 

「水の飲み過ぎ」や「カリウムが足りていない」などとよく聞きますよね。

 

でも、気をつけているのに解消されないなんてことありませんか?

 

そんな人は「貧血」が原因かもしれません。

 

更に詳しく言うと、鉄欠乏性貧血になっている可能性があります!
浮腫も酷いし、最近フラフラする・・・など自覚症状のある人はしっかりと自分の状態を知って、改善しましょう。

 

では、「むくみ」と「貧血」の関係性や改善方法を説明していきます。

 

目次
  1. 貧血になるとむくみの原因になるって本当?
  2. 「むくむ」ってどんな状態?確認方法は?
  3. どうして女性は下半身がむくむことが多いの?
  4. むくみを解決する方法5選
  5. 貧血とむくみを改善する栄養素
  6. さいごに

貧血になるとむくみの原因になるって本当?

 

貧血とむくみは、一見するとあまり関連性がないように思いますが、実は非常に密接な関係があります。
まずは貧血についてみていきましょう。

 

貧血ってどんな状態?

 

貧血とは単純に言ってしまえば、正常値の人よりも血液の中の鉄分が足りなくなっている状態をいいます。
貧血には様々な種類がありますが、その中でも多くみられるのが「鉄欠乏性貧血」です。

 

血液中のヘモグロビン、赤血球数、血液中に何パーセントの血球が占めているのかを表すヘマトクリット値などが基準より低いと、鉄欠乏性貧血だと診断されます。

 

貧血は、血球中の酸素を全身に運ぶ役割をするヘモグロビンが減少しているということです。
その状態になると、全身に血液を送っている臓器に酸素が行き渡らなくなってしまうのです。

 

貧血の症状としては、以下のようなものがあります。

 

  • 青白い顔色
  • 立ちくらみ
  • めまい
  • 全身倦怠
  • 動悸
  • 息切れ

 

体質だと思いこんで、貧血だと気付いていないかもしれませんね。
こういった症状がでている方は自分が貧血かもしれないと一度疑ってみましょう。

 

貧血とむくみの関係は?原因はなに?

 

貧血になると、各臓器に酸素が行き渡らなくなることを先程ご説明しましたが、心臓に十分な酸素を持ち合わせたヘモグロビンが届かないと、心臓が酸欠を起こしてしまいます。
そして、酸欠を起こした心臓は、本来もつポンプ機能が衰えてしまいます。

 

例えば、一度に「10」の血液を送れるはずが、酸欠によって「6」しか送れなくなったとします。
そうなると、同じ量の酸素を送るために急いで血液を全身に運ばなくてはならなくなってしまいます。

 

すると血流量や呼吸量が増えていき、結果的に動悸、息切れの原因になってしまうのです。

 

このように、心臓の血液循環が悪くなると、ポンプの作用が低下してしまいます。
毛細血管などの細い血管に残っている血液が、うまく心臓まで戻れなくなってしまい、結果むくみを生じてしまうのです。

 

貧血の場合は特に、下半身にむくみが多く起こります。
下半身がよく浮腫んで悩んでいる人は、貧血になっている可能性が高いので要注意です。

「むくむ」ってどんな状態?確認方法は?

女性

「むくむ」という事と、足に「皮下脂肪がついた状態」とどういった違いがあるのかご存知でしょうか?
同じ足の太さだとしても、原因はそれぞれ違ったりもします。

 

「むくみ」と「皮下脂肪」との見分け方をご紹介しましょう。

 

皮下脂肪の場合

むくんでいるのか皮下脂肪なのかわからない場合がありますよね。
ふくよかな方なら、足だけむくんでいても案外気が付かないことが多いです。

 

もしむくみが無く皮下脂肪だけの場合なら、朝起きた時と夕方の足の太さはそれほど変化がみられません。
足の皮膚を押しても、跡が残らずすぐに戻ります。

 

むくみの場合

むくみが生じている時は、朝起きた時と夕方の足の太さが全く違います。
夕方になるにしたがって、足が象の足のように足首が無くなるほどむくんできます。

 

そして一番の鑑別ポイントは、腫れている足を指でグッと押してみます。
一度押して凹んでしまった皮膚は、何分たっても元に戻ってこないことがあります。

 

この元に戻らない皮膚の症状があれば、浮腫んでいると言えます。

 

その他の症状として、「足が痛くなってくる」、「朝履いていた靴がきつくて入らないことがある」といった症状も頻繁に起こってきます。

 

この状態になってしまうと、腎臓、泌尿器など、多臓器にも悪影響を与えてしまいます。

どうして女性は下半身がむくむことが多いの?

むくみに疑問を感じる女性

女性に特に多いのが生理前の足のむくみでしょう。
パンパンになった足を見て、どうして下半身ばかりむくんでしまうのか、とても悩みますよね。

 

生理前や生理中は、何故こんなにむくみやすくなってしまうのでしょうか。

 

ホルモンバランスによって水が停滞しやすい

女性は毎月の生理の時に、女性ホルモンが急激に変化する時期があります。

 

エストロゲンプロゲステロンの2種類がありますが、これが生理前になるとプロゲステロンが活発になって分泌されます。

 

むくみはこのプロゲステロンの影響が非常に強く、プロゲステロンが分泌されることで老廃物が排出しにくい状態になります。
結果、栄養や水分を貯めこもうとするので、むくみやすくなってしまうのです。

 

貧血で血液循環が悪くなっている

貧血になると、末梢まで酸素がうまく運ばれなくなります。
すると末梢神経から冷えが生じてきます。
よく年中手足が冷たい人がいますが、そういう人は、貧血が原因の可能性もあるのです。

 

冷えるということは、単に血液が薄くなるということだけではなくて、酸素の運搬が上手くできなくなります。
循環しにくい身体になるので、倦怠感や疲れやすくなったりと問題も増えていきます。

 

本来順調に流れるはずの血液が流れにくくなり、老廃物や水分が排出されずいつまでも同じところに停滞して、むくみが生じてしまうのです。
更に、血液がドロドロだと血液循環はもっと悪くなるので要注意です。

 

たかが貧血と思っていたら、身体の下半身を中心にむくみが生じていき、夜になるとパンパンの足で疲れ果ててしまうといった結果になってしまいます。

 

むくみを甘く見ずに、今日のむくみは今日中に取り除くくらいの気持ちで、むくみ対策をしたいですね!

むくみを解決する方法5選

 

1.鉄分を摂取して貧血を治す

ヘム鉄サプリ
むくみの対策の一つとして、鉄分を摂ることがあげられます。

 

鉄欠乏貧血の場合は、自分でも改善できることができますから、貧血とわかったら積極的に鉄分を摂取するようにしましょう。
自宅で簡単に鉄分を摂りたい時には、市販でも販売されている「ヘム鉄」の薬やサプリメントががおすすめです。

 

ヘム鉄は胃腸に負担が少なく、吸収力も高いのです!
更に摂取するなら、鉄剤は人によっては副作用もあるので、副作用の少ないヘム鉄のサプリメントが断然おすすめです。

 

ヘム鉄を服用すると、身体のだるさやめまいが改善されるとともに、生理中の不快感やふらつき、生理痛なども改善できるのです。
当然ヘモグロビンに酸素が増えますから、全身にも酸素が行き渡って、血液循環もとてもよくなっていきます。

 

貧血を治すのには時間がかかりますが、浮腫も解消されていくのでぜひ鉄分を摂取していきたいですね!
手っ取り早く、人気のヘム鉄サプリを知りたい方はおすすめヘム鉄サプリメントランキングを見てみてください。

 

2.筋肉を鍛える!

筋トレ
普段から運動不足になっていませんか?

 

運動をして筋肉を蓄えることで、基礎代謝があがり、全身の血行や循環もよくなっていきます。
するとむくみを生じる部分の血行もよくなり、老廃物がたまりにくくなります。

 

初めはハードな練習をして筋肉を鍛えなくてもかまいませんから、ストレッチや普段使わない筋肉を動かすだけでも、血行はよくなります。
「夜、寝る前やる!」など決めて、毎日の日課として行ってみてください。

 

3.着圧ソックスを履く

着圧ソックス

デスクワークや立ち仕事で一日を過ごす方にオススメしたいのが「着圧ソックス」です。

 

薬局やディスカウントショップ等でよく見かけますよね。
足に負担がかからない程度の圧力をかけて、血液を循環させるためのポンプの役目をしてくれるものです。

 

ストッキングやタイツなど様々な形で販売されていますし、普段履いていても全然違和感のないものばかりです。
さらに、とても効果が高いです。
被災地でも、エコノミー症候群防止のために配布されたりもしました。

 

長時間足を圧迫するのは痛そうというイメージもありますが、むくみの痛みやだるさが改善されて、足も細くなり一石二鳥のグッズです。
商品も多くありますから、ご自分の悩みを解消してくれるピンポイントの商品を選んで使ってみましょう!

 

4.嗜好品を控える

嗜好品
寝る前のアルコールや、甘いもの、脂っこいものは、ダイエットにも大敵ですが、むくみにも良くありません。
特に甘いものに入っている精製された白い砂糖は、ミネラル分が含まれず冷えの原因になってしまいます。

 

更に塩分を摂りすぎると、その分水分を蓄積しやすくなりむくみが生じてしまいます。
その為、塩分の濃い食事は控えた方が良いでしょう。

 

アルコールは、おつまみとして塩分の濃いものを食べる機会が多いですよね。
寝る前2時間は必ず食事や飲み物や控えるようにして、むくみを予防する生活をするのが大切です。

 

自分で調理する際も、濃い目の味つけにせず、できるだけ薄味にするのがポイントです。

 

5.生活習慣を整える

睡眠
上記の他に、睡眠時間や食事の時間が不規則なってしまうと、むくみやすくなります。
睡眠は脳や身体の疲れを解消してくれる大変重要なものです。

 

これが不規則になると、むくみが夜の間に改善せず、朝から浮腫んでいるなんてこともあります。

 

それだけではありません。
酷い場合は気分の落ち込みがひどくなり、うつ状態に陥ってしまうこともあります。

 

生活習慣の乱れは全身の乱れにつながりますから注意しましょう。

貧血とむくみを改善する栄養素

上記の改善方法と併せて、食事の内容も気をつけていきましょう!
貧血とむくみを予防する栄養素は以下のものを摂ると効果的だといわれています。

 

1.タンパク質を積極的に摂取しよう

タンパク質

筋肉を鍛える時にも代謝を上げるにも、タンパク質がないと力が発揮できません。
脂肪分の少ないタンパク質をたっぷり摂ることもむくみと貧血を治すのに重要な栄要素です。

 

量とタイミングを考えて、規則正しくタンパク質を摂ると、非常に効率よくタンパク質が摂取できます。

 

2.鉄分とタンパク質を同時に摂取する

鉄分

効率よくタンパク質を吸収するために、鉄とタンパク質を同時に摂ることが大切です。
わたしたちの血液は、タンパク質と鉄から成り立っているので、両者が効率良く取れないと、血液の生成がうまくいきません。

 

食べ合わせの例としては、プルーンとヨーグルト、豚肉とホウレンソウの炒め物とひじきの煮物などが適しています。

さいごに

貧血やむくみは女性にとって共通する悩みの一つですよね。。
しかし、貧血が原因でむくみも生じてしまうとは思いもしなかった方も多いでしょう。

 

たかが貧血だからといって放っておくと、生理前後その他にも多くの心身の不調が起こってしまうかもしれません。
生活習慣や、食生活もしっかり見直していきましょう!

 

それと併せて、鉄分を補給できるサプリメントなどを利用して、効率よく鉄分不足を解消しましょうね。
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